マルチビューワーとは？

マルチビューワーとは何か

例えば、入力ソースが複数存在する場合、現在どのようなソースが流れているか確認するには映像入力を行なっているカメラのファインダーを覗いたり、PCソースの場合、PCの画面を確認しなければいけなかったりと、煩雑であるといえます。

この問題を解決できるのがマルチビューワーです。
このような際にマルチビューワーがあると、複数の入力ソースの映像を一度で確認することができます。なので、カメラのファインダーをわざわざ覗いたり、入力ソースであるPCの画面を確認する必要はございません。

スタジオ撮影や、ライブ撮影など複数カメラが使用されている際に活用することで、カメラで撮影されている映像を一気に確認することができます。

テレビ局などでも使用されています。出演者が多いとカメラの台数が増える分、出演者およびディレクション側がカメラ映像をすぐに確認できません。

それを解決するためテレビ局などでは、配信卓や、出演者の前にモニターを置いて、映像の確認を行います。

マルチビューワーがあれば、映像を確認したい際にわざわざカメラのファインダーを覗きこむ必要や、PCの画面を確認する必要はありません。

一度に複数分の映像を確認できるため、スイッチャーを用いた映像の切り替えなども迅速に行うことができます。

しかし、映像をマルチビューワーで確認するためには、配信機器のみならず、別途マルチビューワー専用の機器を購入する必要が出てくる場合もございます。

CerevoのLiveShell Wは、1台でオールインワンライブ配信システムを謳っており、マルチビューワーに相当するものが機器に搭載されております。

LiveShell Studioは、LiveShell Wの専用操作アプリケーションです。

画像の枠線で囲われた部分にて、複数の入力映像を確認することができます。LiveShell Wは最大2入力まで対応しているので、2入力の映像を同時に確認することができます。

CerevoのLiveShell Wは、これ一台で、

スイッチング、エンコーディング、レコーディング、オーディオミキシング

の4つの機能を兼ね備えた製品です。
これ1台あれば、多くの機材を購入する必要はなく、映像ソース2入力の配信が可能です。

ワンオペで複数の機材を管理する必要がある際などに、複数の機材の管理を行わずに、これ1台でライブ配信に必要な動作がすべて行えることが魅力の1つとなっております。

映像エフェクトが複数種類かけられることも魅力です。
PinPや、クロマキー、ミックスや、テロップ、画像合成にも対応しております。

操作画面から、このように簡単にテロップや、画像合成をかけることができます。

LiveShell Wは、10年以上好評いただいているシリーズの最新機種で、国内メーカーである株式会社Cerevoが製造し、カスタマーサポートも実施します。1年間のメーカー保証に加えて、故障時の代替機発送、および問い合わせ優先回答を行えるプレミアム保守も追加購入可能です。

Cerevo LiveShell Wをご購入されたい方はこちらから購入できます。